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彫り物・幕

東之町の地車は製造年ははっきりとしていません。小屋根の下に彫物師相野伊兵衛直之という銘があり、江戸末期あるいは明治初期に作られたと考えられています。三枚板(さんまいいた)という、小屋根の下の三方向(左右と後)の板壁には、豊臣秀吉による文禄・慶長の役の加藤清正、小西行長、後藤又兵衛の雄姿が彫られています。

また、大屋根前方の獅子噛(しがみ)という獅子の彫り物と、その斜め下にある桁隠(けたかくし)という猿の彫り物は昭和11年に木下舜次郎氏により作られています。

 

大屋根の下の飾幕は昭和59年に淡路の梶内だんじり株式会社により制作されたものです。